映画評(ネタバレ有り)『怪談新耳袋 幽霊マンション』基本設定編
Hora, amigos y amigas!
突っ込み映画評その2です。
やはりネタバレあるので注意。
それと今回の作品は基本設定が重要なので
今回は設定を紹介。突っ込み編は別に書きます。
『怪談新耳袋 劇場版 幽霊マンション(主演:黒川芽以)』
「新耳袋」は一話九十九話収録、全十巻収録の実話怪談集。
編者は木原浩勝&中山市郎。
この本を持ってると怪現象が起きるとか一日で一冊全部読むと
怪現象が起きるなどの話も聞いたことがあります。
私は全話読みましたが今のところ怪現象は起きてません。
本も三冊持ってます。まあ、一日に全部読んだことはありませんが。
基本的に一話完結物ですが、続きものになっている話もあります。
映像版はBS-iで放送され、その中からの抜粋の形で
DVD化されてます。劇場版も2回制作されており、
1作目はオムニバスですが2作目の今回は長編もの。
原作は第六巻の「居にまつわる話」。京都のマンションを
舞台にした話で、二十話ぶっ続けの話です。
但し原作と映画はかなり違います。
完全に別物と言ってもいいです。
共通点は女性の霊が出ることくらい。
ちなみに原作の方が怖いです。
また、原作に出てくる霊は基本的に住人に危害を
加えませんが、映画に出てくる霊は情け容赦なく
住人を殺します。
基本設定
・主人公:愛美(あいみ)
女子高生。フリーライターの父と二人暮らし。
母は既に死亡。
父の稼ぎが悪く、今まで住んでいた家を売り払って
「幽霊マンション」3階に引っ越して来た。実は・・・。
・愛美の父
フリーライターだが最近稼ぎが悪く、酒に溺れる日々。
一応仕事をする気はある。実は・・・。
・幽霊マンション
古いマンション。行方不明になった前のオーナーの娘
「愛」の霊が出る。マンション内で同じ「愛」という名前を
呼ぶと霊が出現、怪現象が起きる。
その為、偶然同名の「愛」がいる家族は散々な目に。
関係のない他の幽霊も出るがなぜ出てくるのかは不明。
ちなみにマンションには次のような規則があり、
それを破ると「愛」の幽霊に殺される。
何故この規則を破ると殺されるのかは一切不明。
1、夜12時までに敷地内に戻ること
マンションの入り口に石の間を白い紐で繋いだ境界線が
あり、夜12時までにその境界線より中に入らねばならない。
1秒でも遅れたらアウト、1秒でも早く入れたらセーフ。
朝は何時から外出できるのかは不明。
なお、境界を示す紐は石に括りつけてあるだけなので
緩めることができるが、本来の境界線は変わらない。
おそらく最初からある境界線の目印として
紐を張ったものと思われる。
2、マンションを退去しないこと
一度このマンションに住んだら最後、退去する
ことはできない。(同棲なども「住んだ」と見做される)
但し、新しい入居者が入ってきた場合は入れ替わりに
退去することができる。どの程度ここに関われば
「住んだ」と見做されるかは一切不明。
・幽霊「愛」
幽霊マンションに住む霊。以前のオーナーの娘で
かなり前、高校からの下校途中行方不明になるが
実は・・・。なお、規則を破る者は情け容赦なく殺し
自分の名を呼ばれると怪現象を起こす。
・開かずの間
愛美の部屋の隣の部屋。
誰も入居していないが施錠されたまま。
入るには管理人の持っている鍵が必要。
この基本設定だけで突っ込みたくなった
人も多数いるでしょうが(私もそうだ)
突っ込みは次回ということで。
Adios, amigos y amigas!


こんばんわ、お邪魔致します。
梅雨も明けて、季節も丁度 怪談の似合う夏となってきましたね。 自分とこでも深夜「新耳袋」がオンエアされています。
Tatchyさんのご紹介もあったので、今回「幽霊マンション」観てみました。
黒川さんは、「新耳袋」の、違う曜日の同時間枠では「ケータイ刑事」やってますんで、今回の愛美さんと泪ちゃんとのギャップが楽しかったですね。
しかしホントに恐ろしい話…、一度入ったら最期、転勤はもちろん、当分の間は日帰り旅行しか出来なくなるし、夜遊びも出来ないし…。 劇中でのホステスとヒモの「一大帰宅劇」が、スリルと笑いとちょっぴりの感動を与えてくれたのが唯一明るい部分でした。
他にも印象に残ったものとしては、管理人夫妻のところに「出た」兵隊たちの笑うシーン…嫌な場面でしたね…。 あと例の「名前」を呼んだ途端に、それまで一緒に仲良く遊んでいた姉を弟が…ホントに何と言うか、映像ってお話と違って、頭に思い浮かべるんじゃなくて目に焼き付いちゃう処に功罪があると思うんですよねぇ…。
いや全く「季節モノ」とはよく言ったものですね…悪寒がしてきそうです、ホントに。
暑く寝苦しい夜のお供にはぴったりかな…それでは♪
投稿: ブリーダーズ | 2006年8月 4日 (金) 20時59分
ブリーダーズ様、ご訪問ありがとうございます。
最近虫達の世話が忙しくてなかなか更新してません。
3つのシリーズも続きが滞ったままで恥ずかしい限りです。
いつかは書きますけどね。
ただ、怪談と同じく「季節もの」として
クワカブのことを書くかもしれません。
私に「クワカブ」語らせたら長いですよw。
「新耳袋」と「ケータイ刑事」はどちらもBS-iで放送していて
プロデューサーがどちらも丹羽多聞アンドリウ氏なので
結構繋がりあるみたいです。
『泪』にも「新耳袋」とのコラボエピソードがありますよ。
(私、『泪』は全てレンタルで見ましたし、他のシリーズはDVD-BOX持ってます)
ただ、黒川さんの役としては『泪』は異色ですね。
この映画の「愛美」や『パラダイス・ロスト』のミナ
みたいな役の方が多いんですが。
(「泪」の語源も、それまで黒川さんは泣く役が多かったため)
ちなみにこの映画のオーディオ・コメンタリーでは
「銭形愛ちゃんはここに来れませんね」
「でも来たのは泪ちゃんですから」というような
会話が入ります。
ちなみに新耳袋はまた映画化されるそうです。
題名は「ノブヒロさん(主演:内山理名)」。
これの元ネタも新耳袋では珍しく
続き物の話なんですが、
今回の「幽霊マンション」以上に怖い作品になると思います。
元ネタはどちらも怖いんですが、
今度は原作に沿った形で作るらしいので・・・。
しかし、私もホラーよく見るようになったな・・・。
アイドル好きが元だけどw。
それでは。
またのおこしをお待ちしております。
投稿: Tatchy | 2006年8月 5日 (土) 23時49分