『メビウス』レビュー:第10話「GUYSの誇り」
Hora, amigos y amigas!
続いて第10話のレビューを開始したいと思います。
>一戦終えて…。ツルギとセリザワとメビウス
メビウスを圧倒し、ボガールモンスを攻撃しようとしたツルギ。
その時、なんとリュウがツルギに発砲。
ツルギの動きが止まる。ツルギは回復した
ボガールモンスに襲われ、メビウスに助けられる。
ボガールモンスはいつも通り逃走。
最近ツルギは妙に動きが悪い。セリザワの意思が
影響しているのと、本人が言っているように体が
限界に近づいているのが理由か?
語り合うミライとセリザワ=ツルギ。ミライの
「(ウルトラマンの)心は簡単に捨てられない」
「この星の生命もみんな懸命に生きている」
「復讐を果たしても地球という新たな鎧を纏うことになる」
という言葉を素直に聞き、地球の景色を「美しいな」と呟く。
今までの彼からは考えられない行動だが、彼が言うように
セリザワの意識が影響していることもあるだろうし、
地球で暮らすうちに地球を気に入ったのかもしれない。
今まで地球に来た多くのウルトラマンがそうだったように…。
>ボガールモンス殲滅作戦
無人島に…って人間以外の生き物は確実に巻き添えになるぞ。
なるべくなら宇宙空間とかがいいのでは?
まあ、それは置いといてバリアでボガールモンスを
閉じ込めて逃走及び爆発を防ぐってのはいいアイディア。
隊員達はメビウス&ツルギを巻き込んでしまうことに
懸念を示すが、確率が低いとは言えバリアを張るまでに
メビウス&ツルギが現れない可能性もあるし、
テレポートで逃げることができるかもしれない。
少なくとも「確実に」ウルトラ兄弟及び搭乗員を犠牲に
してしまうTACの「欠陥ミサイルでゴルゴダ星爆破」作戦
よりはマシだと思う。あのミサイルの欠陥って高倉長官が
自分に異を唱えた北斗を殺すために意図的に作った
気がするんだよな・・・。
>「PRIDE OF GUYS」立案
ツルギを自らの手で倒すことに拘るリュウとやはりそれを
止めるミライ。「リュウさんが重荷を背負うことになります」
とは冒頭でツルギに言ったような話だな。
そして、自分が死ぬかもしれないことを覚悟するミライ…。
一方、サコミズ隊長の「希望を探すこともサポートの1つ」
という言葉でメビウス&ツルギ救出作戦を考える他の隊員達。
隊長は前線にこそ出ないがこういうことは上手く指示を出す人だ。
ところで、他の隊員達が根つめて(疲れて寝てるし!)
作戦立案作業をしている間リュウとミライはずっと外にいたのか?
作戦内容は「バリアでバリアを防ぐ」というもの。
第7話でもそうだったがガンローダーは汎用性高いな…。
GUYS JAPANが手を出すこと自体は
「これからの戦いにおいてもメビウスの助力は必要」
とか言えば何とか事後承諾くらいはとれるだろう。
それとリュウ&ミライが戻って来た時、隊長以外の
全隊員がツルギの正体がセリザワ前隊長だと知って
いたのはやはりサコミズ隊長が教えたのだろうか?
もしそうなら他の隊員が最近スタンドプレーの多い
リュウを非難しなかったことにも説明がつく。
「リュウにも彼なりの事情があった」ってことだからね。
実際、最初にぶつかり合ったジョージも怒っていない。
それと、「制限時間1分」はそんなきつい条件でもないだろう。
そもそもウルトラマンは3分しか戦えないし。
>「PRIDE OF GUYS」作戦開始!
直接フェニックスネストを襲ってきたボガールモンス。
邪魔なメビウスとCREW GUYSを纏めて始末するつもりだったのか?
そして島への誘導役をリュウではなくミライに任せ、
リュウをメビウス&ツルギ救出に起用する隊長。
やはりツルギ=セリザワをリュウ自身の手で
救出させようと思ったのか?もっとも、誘導役が
メビウス=ミライでなければ乗ってこないかもしれないが。
(ひょっとしてそれも見越してた?ミライも変身し易くなったし)
まんまと誘導されバリアに閉じ込められたボガールモンス。
だが、またも突然現れたセリザワ=ツルギの言うように
あんなもんじゃボガールモンスを倒せんぞ!?
それこそ持てる全火力集中させるくらいのことしなきゃ。
ところでリュウ&ジョージのコンビは久しぶりだな。
>変身!二人のウルトラマン
「気兼ねなく戦える」というツルギ。やはり彼も巻き添えを
出さずにすむならその方がいいと思っていたらしい。
そしてメビウスに協力を求める。
二人並んでの変身はカッコいい!
>決戦!!二人のウルトラマンvsボガールモンス
ツルギが万全ではないこと、GUYSの援護攻撃が無いことを
考えてもボガールモンス強えぇ!前回とは別人みたいだ。
二人のウルトラマンを相手に互角に立ち回るとは。
もっとも制限時間の関係からかカラータイマーは青のままだが。
メビュームシュート&ナイトシュートで倒されたかに見えて
また立ち上がってくるのは「凄い」の一言。
とどめを刺して自分だけ逃げるようメビウスに告げる
ツルギだが、メビウスにそんなことが出来る筈もなく、
結局メビウスはツルギも抱えて脱出。
が、手を取り合えたのも束の間、ツルギは息絶える。
やはりウルトラマンシリーズで「復讐」は否定されていた。
だが、この死はツルギを「復讐」という鎧から解放する
ものでもあったのではないだろうか。そしてツルギは
ウルトラの母に導かれM78星雲光の国に帰還する…。
Adios, amigos y amigas!


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