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2006年9月23日 (土)

『メビウス』レビュー&映画評:劇場版「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」雑感編

Hora, amigos y amigas!

見てきました!劇場版メビウス、

「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」。

ローソン予約で入手したバッジ付けてこうかと思ったんだけど、

さすがにそれはやめた。服に穴空けたくもないし。

ただ、ドライバーズグローブはつけてったぞ!

昔から変身前の特撮ヒーローがつけてるのをカッコいいと

思ってて普段意味もなくつけたりしてる。

ちなみに今回の映画ではミライがつけてた。

1、おおざっぱな感想

作品としてはかなり拘った出来。

オールドファン感涙の演出やシーンも多い。

ただ、それだけに散見される細かい粗が気になってしまう。

まあ、それはおいおい書こうと思う。

ただ・・・。タイトルは

「ウルトラ兄弟&ウルトラマンメビウス」

の方が合ってる。絶対。『メビウス』劇場版というより

「ウルトラマンシリーズ40周年記念作品」としての

色合いが強いんだよね。

それではレビュー開始。映画の雑感からね。

2、映画に関する雑感

意外にこの映画、放映している劇場が少ない。

ある意味、『メビウス』らしいが・・・。

なんとかならんかったのかね。

あと、公式サイトネタばれ情報出し過ぎ。

もうちょっと抑えて書こうよ。

予告編画像くらいの情報量でいい。

映画見ての面白みが少なくなる。

ちなみにこの映画、TV版のメビウス撮影開始と

ほぼ同時期に撮影開始したらしい。以前雑誌の

インタビューでミライ役&メビウスの声担当の

五十嵐さんがメビウスの声の当て方を森次さんに

(森次さんは『セブン』でセブンの声を当てていた)

直伝されたことを語っていたんだけど、

それって今回の撮影の時だったんだね。

五十嵐さんは他の諸先輩方からも演技指導や

ヒーローとしての心構えを教わっていたそうで、

昭和シリーズからの続編となる『メビウス』の

主人公としては非常にいい経験だったと思う。

ちなみに撮影は2週間ぶっ続けの神戸ロケで

行われたそうな。タロウ=東光太郎役の篠田さんが

出演できなかったのは舞台出演中で

スケジュールがどうしても合わなかったかららしい。

もっとも、それが思わぬ副産物産んでいるようにも

映画見て思ったけど。

テレビの方で期待してますよ、篠田さん!

ちなみに映画館には祝日の昼の公開直前に

入ったので席に関しては絶望視してたんだが

意外とぱらぱら空席が・・・。運よく真ん中の席を

確保できた。客層は親子連れが一番多かったが、

私みたいに大人だけで見に来た人も結構いた。

リアルタイム世代がいたかどうかまでは

分からないけど、私みたいな再放送世代が

多かった模様。ちなみに映画見た数日後に

テレビ(地方局)見てたらローカルニュースの

映画ランキングでなんと3位。上2つは

見なかったんだが、4位は「出口のない海」、

5位は「ゲド戦記」だった。

それでは次から本編の感想、行きます。

Adios, amigos y amigas!

2006年8月 7日 (月)

渋谷怪談「THEリアル都市伝説」

Hora, amigos y amigas!

ずっと更新してなくてごめんなさい。

3つのシリーズは・・・。ちょっと休止ってことで。

いつか必ず完結はさせますけどね。

で、本題。

以前書いた「渋谷怪談 サッちゃんの都市伝説」の続編の

「渋谷怪談 THEリアル都市伝説」を見たんだが、

期待してみたらこれが凄い駄作。

一応前作とは違い続き物らしいんだが、

元ネタとなった都市伝説で今作品初登場は

「隙間男(壁女)」「オルレアンのブティック」くらい?

他は前作の焼き直しっぽいのが目立つんだよね。

当然、元ネタでは無害な存在も

しっかりモンスター化されてます。

正直、都市伝説はまだまだ山ほどあるんだから

ネタ切れってことはないはず。

無理に怪談にしようとした歪みじゃないだろうか?

・・・都市伝説を変にアレンジしちゃいかんね。

面白みが抜けちまう。

しかも、前作にあったメイキングもないんだよなあ。

メイキング、結構面白かったのに。

Adios, amigos y amigas!

2006年6月13日 (火)

映画評(ネタバレ有り)『怪談新耳袋 幽霊マンション』突っ込み編

Hora, amigos y amigas!

前回の続き、突っ込み編です。

1、オーディオコメンタリー

原作者の木原&中山コンビが解説するのですが、

突っ込みも随所に入れています。

しかしこの2人、はっきり言ってウザい。

突然思い出話始めるし漫才みたいな応酬繰り広げて

解説しなかったり。目の前でやられたら

間違いなく物投げつけたくなりますよ。

私が責任者だったらこの2人に

「真面目にやれ!」とやり直しさせます。

・・・長年組んでる人間やノリで動く人間に

解説やらせちゃいけませんね。

この2人が突っ込んでいる箇所にも

2人を無視して突っ込まさせてもらいます。

2、いきなりラストシーン!?

この映画はラストシーンらしき映像から

始まります。それから「発端は・・・」と物語が始まる

のですが、外にいる父が愛美からの電話で

マンションに戻ってくる・・・というところまでは

同じなんですが、それから先は

本当のラストシーンとは違います。

矛盾した映像入れるより、父が戻ってくる場面

で止めた方が良かった。

3、空っぽ(?)の段ボール箱

舞台のマンションに愛美(女子高生)と父が

引っ越してきますがその時、マンションの住民が

手伝いに出てきてトラックから部屋へと段ボール箱を

運ぶのですが、いかにも軽そう。空段ボール箱を

使ったんじゃないか?せめて中に重り入れるとか

したらよかったのに。ましてや愛美の父は

フリーライターなので書籍等の資料が多いはず。

(実際、後で資料を部屋に置いてる場面が出てくる)

最後の1個だけは黒川さんが重そうに出すのですが、

よく見ると箱の底、塞いでいない・・・。

4、暴徒襲撃の際のお約束

基礎知識編で書いたように、幽霊マンションの規則

を破った人間は容赦なく殺されていきます。

それを面白いと思った愛美の父は住民に取材し、

このマンションをネタに記事を書き上げます。

最初は編集部にメールで原稿を送ったのですが

原因不明のサーバーエラーで失敗。

夜11:30頃に自分で原稿を持ち込もうとしますが、

階段を降りるとそこには暴徒化した住民が。

マンションを記事にされたことに怒って父を

殺そうと襲ってくるのですが・・・。

手に手に武器を持っているのですが

(バットや箒)なぜか管理人の奥さんは

鎌を持っています。まあ、草刈り用

なんでしょうが、映画で暴徒が襲ってくる場面

にはなぜ必ず鎌を持った人間がいるのだろう?

ある意味、「法則」ですな。

5、「愛」の正体は?開かずの間は?

一方、父とは別に「愛」について図書館で

新聞記事を調べた愛美。「愛」が下校途中

行方不明になったことを突き止めますが、

マンションの隣の住人から行方不明になった日、

「確かに帰宅したのを見た」と言われます。

じゃ、「愛」は何故失踪したのか?愛美は

「開かずの間」が怪しいとにらみ入ろうとしますが

鍵がかかってて入れません。

・・・管理人に鍵借りればいいのに、諦めます。

「後で」と思ったのかもしれませんが

その夜に住人に襲われるんだよなあ。

6、なぜそんなものがあるんだ?

暴徒が親子の部屋まで押しかけて来ます。

ドアを閉めても管理人が鍵を持ってきます。

ドアチェーンが壊れているので細引きで近くの

ドアノブに固定してドアを閉め、更に玄関に

雑誌や古紙を集めて火を放つことで侵入を

阻止、窓から飛び降りて逃げます。

で、愛美は自分が「愛」の正体を暴いて住人を

説得するからそれまで父には外にいるように

言ってマンションに戻ります。住人の注意が部屋の

中に向いている隙をついて鍵をGET、開かずの間を

開けると壁を叩いて行き、空洞を発見。

しかし、なぜ「壁が怪しい」と分かった?

予想してたのか?幽霊に教わったのか?

で、壁を破壊できるものはないかと周りを見ると

ちょうどいいことに金属バットが落ちてます。

それで壁を破壊すると、中からミイラ化した「愛」の

死体が出てきます・・・。つまり帰宅はしたけど

殺されて塗り込められ失踪扱いにされたのね。

7、なぜか沈静化する暴徒

描写はないんですが、何故か「愛」の死体を

発見したことで暴徒化した住人の怒りは治まった

ようです。愛美にも危害を加えなかった模様。

相手が理論攻めで来てるんなら分かりますが

暴徒化してる連中がそんなことで納得するのか?

8、ダークサイド・クロカワメイ

住人が静まったところで愛美は父に戻ってくるよう

電話。冒頭の「ラストシーン」が再現されます。

父は12時ぎりぎりに白紐の内部に駆け込み、

愛美に「お父さんのせいだよ。人が嫌がることしちゃ

いけないんだよ」と言われて少しは反省したようですが

次の瞬間、愛美は「本当の境界線はこっち」と紐を

父より内側に移動させます。石に結んだ紐を緩めて

実際の境界線より外側に出しておいたんですね。

つまり父は12時までに戻れなかったわけで・・・。

出現した愛の幽霊に殺されます。

向かい合う愛と愛美。実は2人とも父に強姦された

過去があり、愛美は父への復讐を果たしたんですね。

「人の嫌がることしちゃいけない」ってのはその事も

指していたんでしょう。

愛は成仏し、それに伴ってマンションの呪いが解けます。

そして住人が皆出て行った後、愛のミイラと一緒に座り

「ずっと一緒だよ」と。・・・生活どうするの?

それに愛は無関係の人間を多数殺害していますし

愛美が思いを寄せた少年も愛が殺してるんですが。

ただ、今まで泣いたり殺されたりすることが多かった

黒川芽以が自分で直接やったのではないとはいえ

人を殺す側に回ったのは珍しい。

父が殺される時「いい気味」なんて言ってますし。

珍しい「ダークサイド・クロカワメイ」が見られます。

それでは・・・。失礼。

Adios, amigos y amigas!

2006年6月12日 (月)

映画評(ネタバレ有り)『怪談新耳袋 幽霊マンション』基本設定編

Hora, amigos y amigas!

突っ込み映画評その2です。

やはりネタバレあるので注意。

それと今回の作品は基本設定が重要なので

今回は設定を紹介。突っ込み編は別に書きます。

『怪談新耳袋 劇場版 幽霊マンション(主演:黒川芽以)』

「新耳袋」は一話九十九話収録、全十巻収録の実話怪談集。

編者は木原浩勝&中山市郎。

この本を持ってると怪現象が起きるとか一日で一冊全部読むと

怪現象が起きるなどの話も聞いたことがあります。

私は全話読みましたが今のところ怪現象は起きてません。

本も三冊持ってます。まあ、一日に全部読んだことはありませんが。

基本的に一話完結物ですが、続きものになっている話もあります。

映像版はBS-iで放送され、その中からの抜粋の形で

DVD化されてます。劇場版も2回制作されており、

1作目はオムニバスですが2作目の今回は長編もの。

原作は第六巻の「居にまつわる話」。京都のマンションを

舞台にした話で、二十話ぶっ続けの話です。

但し原作と映画はかなり違います。

完全に別物と言ってもいいです。

共通点は女性の霊が出ることくらい。

ちなみに原作の方が怖いです。

また、原作に出てくる霊は基本的に住人に危害を

加えませんが、映画に出てくる霊は情け容赦なく

住人を殺します。

基本設定

・主人公:愛美(あいみ)

女子高生。フリーライターの父と二人暮らし。

母は既に死亡。

父の稼ぎが悪く、今まで住んでいた家を売り払って

「幽霊マンション」3階に引っ越して来た。実は・・・。

・愛美の父

フリーライターだが最近稼ぎが悪く、酒に溺れる日々。

一応仕事をする気はある。実は・・・。

・幽霊マンション

古いマンション。行方不明になった前のオーナーの娘

「愛」の霊が出る。マンション内で同じ「愛」という名前を

呼ぶと霊が出現、怪現象が起きる。

その為、偶然同名の「愛」がいる家族は散々な目に。

関係のない他の幽霊も出るがなぜ出てくるのかは不明。

ちなみにマンションには次のような規則があり、

それを破ると「愛」の幽霊に殺される。

何故この規則を破ると殺されるのかは一切不明。

1、夜12時までに敷地内に戻ること

 マンションの入り口に石の間を白い紐で繋いだ境界線が

あり、夜12時までにその境界線より中に入らねばならない。

1秒でも遅れたらアウト、1秒でも早く入れたらセーフ。

朝は何時から外出できるのかは不明。

なお、境界を示す紐は石に括りつけてあるだけなので

緩めることができるが、本来の境界線は変わらない。

おそらく最初からある境界線の目印として

紐を張ったものと思われる。

2、マンションを退去しないこと

 一度このマンションに住んだら最後、退去する

ことはできない。(同棲なども「住んだ」と見做される)

但し、新しい入居者が入ってきた場合は入れ替わりに

退去することができる。どの程度ここに関われば

「住んだ」と見做されるかは一切不明。

・幽霊「愛」

幽霊マンションに住む霊。以前のオーナーの娘で

かなり前、高校からの下校途中行方不明になるが

実は・・・。なお、規則を破る者は情け容赦なく殺し

自分の名を呼ばれると怪現象を起こす。

・開かずの間

愛美の部屋の隣の部屋。

誰も入居していないが施錠されたまま。

入るには管理人の持っている鍵が必要。

この基本設定だけで突っ込みたくなった

人も多数いるでしょうが(私もそうだ)

突っ込みは次回ということで。

Adios, amigos y amigas!

映画評(ネタバレ有り)『デビルマン』&『クロスファイア』突っ込み編

Hora, amigos y amigas!

私が今まで見た映画への突っ込みです。

ネタバレ含むので注意。

1、デビルマン(主演:FLAMEの双子)

この映画がいかに酷いかはありとあらゆるところで

言われてますので敢えて細かくは言いません。

突っ込み所も満載ですが他の人があまり突っ込んで

いないところに突っ込みたいと思います。

2つほど。

1、妙な田んぼと妙な稲刈り

それは牧村さん(父)が稲刈りしているシーン。

私の実家は農家なんで分かるんですよ。

前に田んぼが写った時には機械で刈った跡が

あったのになんであんな広い田んぼを手で

刈ってるの?デーモンがいたということで

バインダー&コンバイン取り上げられたとか?

それに刈り取った稲束、どこにも置いて

いないんですけど・・・。普通は刈り取って

ある程度の量になったら紐やワラで結束する

ものなんですが。監督、農業を知らねえな。

それにあたかも

明がやってくるのを予期したように通路状に

刈っているのはなぜ?普通は端から順番に

刈ってくんだけど。それに明君、

「手伝います」って君が持ってるのは

下草刈るための草刈り鎌だよ。

牧村(父)みたいに稲刈り鎌使えよ。

稲って繊維が強いから

(だから稲藁は注連縄や結束に使われる)

刃部分がノコギリみたいになってて

普通の鎌と刃の角度が違う(曲がりが浅い)

稲刈り鎌じゃないとうまく切れないんだよ。

畑の草取り用の草刈り鎌でも難しいのに

長柄の下草刈り用じゃ邪魔になるだけだぞ?

2、どこのニュースですか?

この映画でボブ・サップがニュースキャスター役で

出てるのは有名ですが、(彼をキャスティングする

必要があったのかは別にして)

最初の登場シーン、「国内のニュースです」と

話すんですが、英語なんですよ。(字幕表示)最初は

「あ、アメリカ辺りのニュースかな?」と思いましたが

この映画の舞台は日本・・・。

そして「国内ニュース」も日本のニュースでした。

他の場面では外国のニュースみたいなことも

話しているので、字幕が「日本のニュースです」

なら何も問題なかったんですが・・・。

字幕つける際のミスか?脚本か?

あ、この映画見る場合は他のシーンは見逃しても

このニュースだけは見逃さないように。

世界の動きとか、皆このニュースでしか描写しないので

見逃すと話の進み方が分からなくなりますよ。

2、クロスファイア(主演:矢田亜希子)

平日夜に見に行ったら自分1人しか客がおらず、

堂々と真ん中に座ってLな態度で

でかいポップコーンとコーラ用意して見た作品。

なかなか面白かった。

主人公はバイロキネシス(発火及び物体の熱上昇能力)

を持っており(但し完全には制御できず暴走することも)、

それで犯罪者を始末したりするのですが・・・。

最後、主人公は炎の中に消えていきます。

そして火が治まった後、彼女が着ていた服だけが

残されます。ちょっと待て。

普通、服の方が最初に燃えないか?

耐熱服とかじゃなくて普通の服なんだけど。

それでは次回をお楽しみに。

Adios, amigos y amigas!

2006年6月 4日 (日)

犯人頑張れ!と思うことってありませんか?

Hora, amigos y amigas!

推理小説を読んでる時や刑事ドラマを見てる時、

思わず犯人を応援したくなることってありませんか?

特に被害者が犯人以上に悪辣な奴だったとき。

私、最近「ケータイ刑事」シリーズにはまってまして、

「泪」2ndシリーズ第4話(通算17話)を見てたんですが、

殺される名誉教授がとんでもないサイコ野郎でした。

「日本語の使い方を間違った(諺、誤字、読み間違え)」

だけの理由で3人を殺害、刑事が逮捕にやってくると

悪びれず罪を認めるが高村刑事

(アメリカ暮らしが長かったので会話に英語が混じる)

に毒を盛り、4時間以内に外国語を使わなければ

解毒剤を渡すと「賭け」を提案・・・。

しかもその「外国語」には人名等の固有名詞も入る

という独善者。(彼にとって外国人は人じゃないらしい)

殺人3件、殺人未遂、強要、脅迫、公務執行妨害・・・と

悪事を重ねて行きます。(正直、「天誅」だと思った)

結局、助手に殺害されるのですが

その動機が「論文を盗作された」というもの。

そんな悪事もしてたのか・・・。

しかも最後は「本人も英語を使っていた」というオチ。

正直、これほど私を怒らせた悪党も珍しいな・・・。

その他にもたまに推理小説で犯人に同情してしまう

ことも結構ありましたわ。

殺人の場合、加害者にもそれなりの

理由があったりしますからね。

手段は褒められたものとは言えませんが。

余談ですが、赤川次郎氏の人気シリーズ

「三毛猫ホームズ」では犯人の動機が「復讐」の場合、

ホームズが途中で全く謎解きをせず全てが終わってから

謎解きを始めるというパターンが殆どです。

残っていた復讐ターゲットの居場所を

犯人に教えたこともありますし・・・。

話変わって・・・。

私は殺人には情状の余地がある場合もありますが、

強姦には全くないと思ってます。

「女の方が誘うようなことをした」

なんて理由にもなりませんよ。

宮刑(腐刑とも。去勢する罰ね)

の復活を望みますわ。

推理小説や刑事ドラマでも犯人が強姦を

犯していた場合は犯人を強く憎みますし、

犯人の動機が恋人や家族を強姦された復讐だと

犯人に同情しちまうんですよね・・・。

Adios, amigos y amigas!

2006年5月28日 (日)

つくばの話 其之零:始まり

Hora, mis amigos y amigas!

このシリーズではつくば市&筑波大学に流れる

噂・怪談・都市伝説を解説しようと思います。

筑波ローカルから全国区になった都市伝説も多いのですが、

かなり曲がって伝わっている話もありますし

噂では恐ろしげでも実際につくばに住んでいると

ネタにしかならない話が多いので

一応元住民(2年だけだが)である私が

つくばの内部を知ってる人間として解説しようと思います。

但し、私はつくばを約8年前に離れており、

その後は観光バスで通過したことがある程度ですので

現状とは食い違いがあるかもしれません。

その点はご容赦下さい。

ちなみにつくば市はその特異な外観・風景から特撮のロケが

よく行われます。特に戦隊ね。

覚えているだけでも『メガレンジャー』『ギンガマン』

『タイムレンジャー』『デカレンジャー』に使われています。

撮影風景見たことは1回も無いですが。

私が住んでた頃は大学内のニュースメールで

「今日はNASDAが爆破されました」等の出演(?)情報を

流してた人もいたそうです。

結構有名な話からつくばローカルな話まで

色々書くつもりですのでよろしくお願いします。

Adios, mis amigos y amigas!

『発狂する唇』レビュー・余談

Hora, mis amigos y amigas!

『発狂する唇』レビュー、どうでしたでしょうか?

これを見て「一度見てみようかな」と思われる方が

一人でもいらっしゃいますと幸いです。

ちなみに三輪さんは当時('00年)

既に女優としてかなりの実績を積んでおり、

ホラークイーンとしての名声も得ていました。

(同じくホラークイーンの佐伯日菜子さんが

 この頃出演作が減っていたのもあると思う。)

その三輪さんが初の主役ということで

この作品は映画・特撮・サブカル系の雑誌などで

結構話題になったものです。

ちなみに作品の内容から三輪さんが

出演を嫌々引き受けたのではないか、

騙されたんじゃないかとの憶測も飛んだんですが、

本人はインタビューやコメントではあっけらかんと話してました。

出演にも喜んでました。笑ったりもして。

「この映画で笑って欲しい」みたいなことを言ってましたね。

(ちなみに上映された際は館内が爆笑の渦になったらしい)

この作品、まともにホラーを作ろうとしてこの結果になったんなら

ただの駄作、バカ映画ですが最初からバカ映画を作ろうと

してできた作品なんですからその筋の批判は的外れです。

この辺がまともに映画を作ったら史上最低のゴミ映画になった

『デビルマン』との大きな違い。

三輪さんの演技について「棒読み」と批判している人もいますが、

元々そういう抑揚の無い話し方をする役なんですよ。

もっとも、三輪さんってそういうクールで抑揚の無い

話し方をする役を演じることが多いんですけど。

ちなみにそうでない役を演じる時はちゃんと役に合わせています。

決して演技が下手なわけではありません。

それと、三輪さんはこの主演経験後、

「やっぱり私は脇役で主役を食っていく方がいい。

 主役は食われてくから・・・。」

というような発言をされており、

実際この作品以降で主役を演じたことも殆どありません。

(全く無い訳ではありません)

決してこの作品では脇役に食われてませんが、

おそらくはこれからも多くの映像作品の

脇を固めていくのでしょう・・・。

それと、この作品も含めて三輪さんはラストまでに

死んだり廃人になったりすることが多いですね。

この映画も『ハリケンジャー』も『仮面ライダーカブト』もそう。

更に言えば『ウルトラマンティガ』なんかも。

『ウルトラマンコスモス』じゃ最初から死んでます。

死亡回数カウントしてたサイトも昔ありましたし・・・。

(ちなみに妹の明日美さんも姉ほどではないが死ぬことが多い)

なお、シリーズ(なのか?)第2弾として

『血を吸う宇宙』が'02年に制作されています。

主演は当時ブルセラショップに通ってたことがバレて

仕事が極端に減った中村愛美さん。

キャスト・スタッフ・役名は皆『発狂する唇』とほとんど同じ。

ついでに展開もね。エロ度は減ってますが(レイプシーンは有り)

歌やカンフーは健在。

更に宇宙人やら女囚やらの新しい要素も入ってます。

バカ度はこっちの方が高めですね。

面白さは前作の方が上ですけど。

ちなみに三輪さんは阿部寛さんの恋人(宇宙人)役で出演。

阿部寛さんの回想シーンに出てきます。

そこで正体を明かして別れるのですが

シチュエーション・BGM共に『ウルトラセブン』最終回のパクリ。

こっちも興味がある方はどうぞ。それでは。

Adios, mis amigos y amigas!

『発狂する唇』レビューその2(ネタバレあり)

Hora, mis amigos y amigas!

レビュー続けます。今回はちょっと18禁かも。

三輪さんは帰宅。そこには三輪さんが殺した刑事の同僚が。

(演じるは平成ライダーシリーズで『アギト』のラーメン屋、

 『剣』の蛸三郎及び『アバレンジャー』で恐竜やの常連を演じた

 諏訪太朗氏。この映画では悪役です。)

「敵討ちだ」と三輪さんをレイプしようとします。

勿論三輪さんは抵抗しますが

母と姉が「一人だけ上品ぶって」とか

「良かったわね、刑事さんにやってもらえるなんて」

と三輪さんの服を脱がします。

ちなみに脱がせ方は上は服をむしり取ってブラだけ残し、

下はスカートからパンツだけ引き下ろすというもの。

母と姉が乳首を出し、下も完全に下ろされていたのに比べると

なんとも中途半端で違和感を感じる。

おそらく三輪さんが脱ぐのを嫌がったのだろうけど、

ここは必然性もあるし脱いでくれたほうが自然だったと思う。

その後、ブラがずれて乳首が見えるカットが1つあるんだが、

顔は映っていないんで明らかに吹き替え。

せめて上半身脱いで乳首出すくらいは

やってくれてもよかったんじゃないかと思う。

で、母と姉は何故か諏訪さん=刑事の首に

ロープを巻きつけ天井から吊るして殺します。

で、姉が股間を触って勃起してるのを確認。

三輪さんは中途半端な脱ぎ方のまま

母と姉に抱え上げられ、

首吊り死体とSEXさせられるはめに。

これだけでも酷いですが更に後ろから霊能者の助手が・・・。

後ろにも穴はあるわけで・・・。

三輪さん、男に肛門まで

犯されてしまいます。前も繋がったまま。

AV女優は除くとしても過去にレイプシーンを演じた女優さんは

沢山いますが、屍姦だとかアナルセックスだとかのシーンを

演じた女優さんはほとんどいないでしょう。

しかもサンドイッチファックです。

AVじゃないっつーのに。

(なお、レイプシーンは3分くらい続く)

ちなみにこのシーンで、

三輪さんの女優生命を案じた方が結構いたようですが、

三輪さんが今も現役で活躍されているのはご存知の通り。

(なお、諏訪さんは死体を隠さなきゃいけないってわけで

 この後風呂場で硫酸で溶かされてしまいます。哀れ。)

この後、外を彷徨いながら兄を慕う歌を歌う三輪さん。

(突然ミュージカル調になる)

この歌がまた物凄く下手なのだが、

決して三輪さんが音痴なわけではない。

(本人は後に「歌は何より苦手」と言ってますが)

何度か録音して、一番下手だったテイクをセレクトして

使っているのだ。わざとやってるんだよ、わざと。

(「音痴なのに使った」とけなす奴がいるが、自分が無知なのだ。)

それから色々あって、一家は兄がいる小屋に行きます。

そこには殺された少女たちの遺族も来てました。

(もうここまで来ると事件なんてどうでもいいのだが)

兄と再会しますが、何故か兄は遺族に斧やらナタやら手渡し、

遺族が一家を襲うハンティングゲーム(のようなもの)を

繰り広げることになるのですが、なぜか戦闘はカンフーに。

三輪さんも遺族も物凄い立ち回りを演じてます。

パンチ、キック、回転蹴り。

ちなみにこのカンフーシーンはわざわざ香港から武術指導に

実力者・熊欣欣(ホン・ヤンヤン)を招いて

吹き替えなしで撮影してます。

実際、三輪さんのアクションはかなりのものです。

相当練習を重ねたのでしょう。

ここまで動ける三輪さんがこの後、

アクションをやってないのが惜しまれます。

『ハリケンジャー』の最後の出番では

ちょっとだけやってましたがあれどころじゃないです。

『ハリケンジャー』出演を契機に「特技:アクション」と

プロフィールに書いている長澤奈央さんよりも

アクション上手いんじゃないか?

二人ともアクション系の機会に恵まれていないのが

非常に勿体無い。本っ当に。

で・・・。最後に兄と二人で地に横たわり語らう三輪さん。

実は兄の子を妊娠していることが語られます。

前半の嘔吐はこのための伏線。ですが・・・。

二人とも武器を叩き込まれて死亡。

三輪さんは血まみれで白目剥き出し、

口から舌を出した死体と成り果てました。

とっぴんぱらりのぷう。

え、FBIはどうしたって?

いや、笑える要素の1つではあるんだけど

私は三輪さん追っかけて見てたのであまり覚えてないです。

阿部寛以外の二人が死んだのは覚えてますが。

ま、こんな映画ですが興味がある方はどうぞ。

それでは。

Adios, mis amigos y amigas!

2006年5月27日 (土)

『発狂する唇』レビューその1(ネタバレあり)

Hora, mis amigos y amigas!

今まで「続・私はホラーが怖い」や

「置き場所、間違えてませんか?」

でも書きましたが、

三輪ひとみさんの初主演作『発狂する唇』のレビューです。

ネタバレありますのでそれが嫌いな人は

これ以上読む前に実際に見てね。

あ、内容はネタバレ後でも十分楽しめると思いますよ。

それではレビュー開始。基本データです。

監督:佐々木浩久 

脚本:高橋洋(『リング』や『女優霊』の人ね)

主な出演者↓

三輪ひとみ、吉行由美、夏川ひじり、諏訪太朗、

阿部寛、栗林知美、大杉漣、鈴木一真などなど。

ちなみにこの映画はジャンル分けが非常に難しいです。

前にも書きましたけど、一般的にビデオレンタル店では

「ホラー」に置かれていることが多いんですが・・・。

実際はというと確かにホラー要素も含みますが、

エロ・グロ・ナンセンス・ミュージカル・アクション・スプラッター

といったホラー以外の要素が入ってます。

あえてジャンル分けするなら「その他」だな、うん。

この映画を見た人の評価は以下のように分かれると思います。

1、「なんじゃこりゃ!金返せ!」と怒り出す。

2、「おいおい。マジ?」と腹を抱えて笑う。

3、呆然として言葉も出ない。

ちなみにこの映画を見る際には次の点に注意。

1、ストーリーに整合性を求めるな。

2、話全体の流れよりその場その場の面白さを見よ。

3、「狙って」作ってることを忘れるな。

  『デビルマン』みたいに普通に作ろうとしたわけではない。

あらすじは・・・。(順番間違ってても許してね)

母一人、娘二人の家庭。その妹が三輪さん。

なお、父は死刑にされており、兄は失踪中。

(一応それぞれに役名はあるが、記載しても無意味なので書かない)

女子中学生の連続首切り殺人事件が発生。

その容疑が失踪中の兄にかかり、

一家はマスコミ・近隣住民・警察から執拗に嫌がらせを受ける。

ちなみに三輪さんは時々家の外に出ては嘔吐するのだが

(マスコミからは「汚ねえっ」と声がかかる)

これはラストに繋がる唯一の伏線。

兄の無実を信じる三輪さんは

怪しげな女霊能者に真犯人の調査を依頼。

その霊能者は怪しげな男性助手を連れて家にやってくると

何やら儀式をして今まで殺された少女達の霊に犯人を探させる。

ちなみに霊の描写は首なし死体が歩くというもの。

(この場面の画像が2種類のジャケットの片方に使われているため

 単純なホラー映画との誤解を受け易くなっている)

まあ、ここまではいいのだが霊能者への報酬が払えないため、

不足分として母は助手に肉体を提供。

それ以来、霊能者達の下僕となる。

そして母に続き、姉も男に犯される。

ちなみに下僕となった母も姉に謝りながらも

体を押さえつけるなどレイプに加担。

ちなみに母も姉もヌード披露してます。

霊能者達は更に三輪さんの体も要求・・・。

一方、外出中の三輪さんの方には

大杉漣をトップとするFBIのメンバー、

阿部寛&栗林知美(ちなみに外人役)コンビが

協力を申し出る。

あの霊能者は危ない、我々も調査中と・・・。

そして、三輪さんは兄を犯人と信じて

彼女を付け回していた刑事になじられるが、

刑事をにらみつけるとなぜか呪殺してしまう

(なぜそんなことができるのかは不明)

長くなってので一旦切ります。

次はあの衝撃シーンだ!

Adios, mis amigos y amigas!

2006年5月25日 (木)

置き場所、間違えてませんか?

Hora, mis amigos y amigas!

皆さん、ビデオレンタル店に行かれることは

多いんじゃないかと思いますが、

中には「これ、明らかに置き場所間違っているよ」

って物があったりしませんか?

過去、ムカついたんですが国内制作のゴジラシリーズは

「怪獣物」としてキッズコーナーに置いてあるのに

ハリウッド版の『ZILLA』(GODは抜いてあります)は

洋画コーナーに置いてあったことがありました。

日本人の舶来物信仰もいい加減にしろよ、と。

今は一緒に置いてあることが多いですけどね。

だが、一番適切だと思ったのは洋画コーナーの

「アニマルパニック」物と一緒に置いてあったこと。

分かってらっしゃる!

それと、置き場所に関して「違うだろ」と思うことが3つ。

1、昔のドリフ映画の横に高木ブーの「ウクレレ教本」ビデオ

それって出てる人は同じだけど・・・。

ハウトゥー物に置くのが正確じゃない?

2、邦画ホラーに深田恭子主演の「死者の学園祭」

これ、映画館まで見に行ったんですが中々面白かった。

興行的には受けなかったらしいけど、悪い作品じゃない。

・・・閑話休題。

実はこの作品、題名こそホラーっぽいですが

内容は純然たるミステリーです。

ホラー的要素なんてこれっぽっちもありません。

敢えて言えば人が殺されるくらいだけど、

それってミステリーだって普通のことでしょ?

ついでに興味を持った人は原作(著:赤川次郎)も

読んでみて下さい。

世界ミステリー史上トップクラスの

どんでん返しが結末にあります。

私は絶句しましたよ。

「こんな方法があったのか!」と。

言っときますが、「探偵役が実は犯人」とか

「一人称の記述で語り手が犯人」とか

既に使われているようなものではありません。

面白さは保証します。角川文庫から出てます。

赤川氏の初期の作品ですが、

本屋でも古本屋でも図書館でも容易に

見つかりますよ。余談ついでに・・・。

同じ赤川氏の「三毛猫ホームズの推理」、

複数の事件が並行して起こりますが

全ての事件の犯人を共犯含めて

全員当てられた人っているのかな?

これはかなり難しいぞ。

3、邦画ホラーに三輪ひとみ主演の「発狂する唇」

三輪さん(長姉のひとみさんです)くらい

「クール・ビューティー」って言葉が

似合う人もいないと思います。

彼女は数々のホラー映画に出演されて

「和製ホラークイーン」と呼ばれてますが・・・。

特撮ファンには『ウルトラマンティガ』のマノン星人とか

『コスモス』ワロガ初登場の回のレニとか

『忍風戦隊ハリケンジャー』の御前様とか

『仮面ライダーカブト』のウカワーム=間宮麗奈とか

言えば分かるかな?

そんな方の初主演作品なんですが、

(ちなみに三輪さんは主役より脇役で主役を食うことを

 好む人なので出演作品の数の割には主演作品は

 非常に少ない。)

なぜかジャケットが2種類あります。

その片方はもろにホラーっぽい写真が使われてますし

スタッフもホラー映画に携わった方が多いし、

更に三輪さんのイメージもあってホラー作品だと

思われるのだろうが・・・。

これはホラーではない。断じて!

一言で言うと「エロ・グロ・ナンセンスその他もろもろ」だ。

内容は後で書きますよ。痛快作ですから。

だが、ホラーでないという事実は変わらない!

もっとも、店でも置き場所に困ったんだろうけどね・・・。

自分でもどこに置くか困るもん。

映画の色々な要素が詰まってるけど、

どれも全体のジャンルを代表するほど

じゃないんだよね・・・。

Adios, mis amigos y amigas!

2006年5月24日 (水)

渋谷怪談「サッちゃんの都市伝説」1&2

Hora, mis amigos y amigas!

渋谷怪談「サッちゃんの都市伝説」1&2を借りて見ました。

キャストは特撮OB・OGや若手女優などが多く豪華。

合計14エピソード収録で有名な都市伝説を映像化している。

元ネタは次の通り。

サッちゃんメール→リカちゃん電話
アイスクリーム→ベッドの下の男
あこがれの人→星を見る少女
チェーンメール→おまえだよ
三本足→三本足のリカちゃん人形
心霊写真マニア→不明
耳たぶの白い糸→ピアスの白い糸
友達だよね→口裂け女、友達だよな
公衆トイレ→次はおまえだよ
リフォーム→赤い(青い)クレヨン
安すぎる自転車→死ねばよかったのに
TVの砂嵐→砂嵐
扉→おまえらのほうだよ
サッちゃん→よくわかったな

名前は基本的にメジャーなバージョンね。

内容はネットや本で調べれば分かるけど

後でこちらでも書きます。

で、率直な感想はというと。

正直言ってもっと面白い作品が作れたと思う。

都市伝説は確かに怪談との境界は曖昧なものだが、

必ずしも幽霊や妖怪が出てくるものばかりではない。

不条理や「生きている人間の方が怖い」系統の者も多いのだ。

それをこの作品は「サッちゃん」を『リング』の「貞子」や

『集団殺人クラブ』の「タケゾウ」のような通しのモンスターと

して設定したため、各々の話本来の面白さが殺されている。

作品中で登場人物を襲う怪異は全て

「サッちゃん」の仕業にされている。

元ネタでは人間や他の化け物であっても、だ。

「サッちゃん」を全話に登場させずに都市伝説を

そのまま再現した方がよっぽど面白い作品になったと思う。

この作品自体が「サッちゃん」に呪縛されていると

言っていいだろう。その呪縛が話を陳腐化している。

都市伝説の元知識が何もなくてホラー作品を

見たい人にとってはいいかもしれないが、

都市伝説愛好者にはお勧めできない。

突っ込みを入れたい話がいくつかあるので入れると・・・。

第3話:あこがれの人

この話は主人公の「見間違い」が元の話の肝なのだが、

それは無視され最初は明らかに「見間違い」ではない。

第5話:三本足

あんな不気味な人形が大人気だった・・・てのは置いといて

子供の頃から欲しかった人形を大人になって買ったのに

仕事場に置くか?普通、自宅だろ?

それにネットオークションで購入したそうだが、

三本足がレア品なら出品者はその旨書くはず。

その方が高値での落札を狙えるからね。

(私もそうしている)

ま、たまに商品の価値に気づかないで

プレミア品を安い即決価格(希望落札価格)で

出す人もいるけど・・・。

それと、主人公は実際に人形を手に取っているはずなのに

足が3本あるのに気づいていないのは変。

特にネットオークションなら品物に間違いがないか

検品すると思うんだけど・・・。

ちなみに私は送り先を間違えたことはないが、

落札時に相手が間違えて送ってきたことは

今まで2回あります。(ネットオークション歴2年)

第7話:耳たぶの白い糸

元の話は15年くらい昔から語られているけど、

話のオチを説明していないので元ネタを知らない人は

なぜ白い糸を切ってはいけないか理解できないと思う。

第8話:友達だよね

最初に出てくる口裂け女風の補導員、

絶対怪しすぎるって。

冬でもないのに真っ赤なコートにマスクじゃ

人間だと分かってても逃げたくなるよ。

第9話:公衆トイレ

どうやって公衆トイレ個室の正面にカメラしかけた?

元ネタだと旅館とかが舞台になんで違和感ないけど。

それに出てくるのがサッちゃんとは無理ありすぎ。

元ネタの方がいい。

第10話:リフォーム

親に向けてものを書くとき、自分の名前書くか?

手紙じゃあるまいし。

ふう・・・。これで突っ込み終わり。

Adios, mis amigos y amigas!